効果どころか悪影響!寝酒は睡眠の質を落とす

寝酒は効果があるのか?

お酒を飲むとよく眠れるという人がいますがホントによく眠れているのでしょうか?
たしかにアルコールには睡眠を促す効果があり寝付きがよくなります。しかしそれは一時的なもので、深い眠りを持続させる効果はありません

それどころか時間が経つと深い眠りに入るのを妨げるので利尿効果とも相まって目が覚めやすくなります。

また、胃炎、逆流性食道炎、イビキの原因にもなり身体にもよくありません。アルコールを摂ってからの睡眠は悪夢を見やすいともいわれています。

寝酒とアルコール依存症

毎晩飲むことによって身体はアルコールに順応していき、眠るために必要な量は増えていきます。

続けていた寝酒を中断するとイライイラしたり精神的に不安定になったりして眠れない→また飲む→よく眠れない、と繰り返しやがて「飲まないと眠れない」とい状態に。こうなったら完全にアルコール依存症です

もちろん日常生活にも

  • 昼間にガマンできないくらいの眠気がする。
  • イライラして精神的に不安定になる。
  • 注意力が低下する。
  • 集中力が低下する。

などの悪影響を及ぼし、時には重大な事故を起こしてしまいます。

快眠するためのアルコールとの付き合い方

結論からいうとお酒は夕食時、たしなむ程度にするのが一番。

眠るときアルコールが抜けていれば悪影響はありません。

アルコールの分解能力は個人差がありますが

① 自分の体重(kg) × 0.1 = 1時間に分解できるアルコール量(g)

② 飲んだアルコール量(g) ÷ ① = アルコールの分解に必要な時間(時間)

という計算式で抜けるまでの大まかな時間が計算できます。

例えば体重50kgの人がアルコール5%のビール500mlを飲んだとすると

① 50 × 0.1 = 5

500ml中の純アルコール量は20gなので(アルコール量 参考/厚生労働省「健康日本21」より)

②20 ÷ 5 =4

で4時間かかるということになります。

健康な人であれば、眠る4時間前までにビールなら500ml缶1本、日本酒なら1合、ワインならグラス2杯程度といったところでしょうか

すでに「飲まないと眠れない」という人はお医者さんに相談してください。眠るためならアルコールよりもサプリメントや処方された睡眠薬のほうが安全です

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