敷寝具(敷布団、マットレス)を選ぶポイント

硬すぎ・柔らかすぎは身体の不調の原因

布団の上に寝た時、体重は均等にかかるわけではなく下の図のように身体の重い場所、「頭」「肩」「お尻」「足」の部分に集中してかかります。1番重いお尻には特に体重がかかってきます。

負荷

硬すぎる寝具は肩や腰への負荷が大きくなり肩こりや腰痛の原因に。

逆に柔らかすぎる寝具はお尻が沈んでしまい、腰を「く」の字に曲げたような状態になってしまいます。そうすると腰に負担が集中しこれも腰痛の原因に。また、背骨のカーブが正しく保たれないので起きた時に疲れが残ったりダルさを感じたりします。

接触面には湿気がいっぱい

寝ている間にかいている汗はパジャマや布団が吸収・発散してくれています。しかしこの働きが十分でないと布団に接している面が蒸れてしまって寝付きが悪くなったり、寝ている間も湿気を逃がすための余計な寝返りが増えて熟睡を妨げてしまいます。

敷寝具選びのポイント

敷寝具を選ぶときのポイントはたった3つ!これさえおさえておけばあとはデザインなどの好みで選ぶだけです。

1.硬さ

・硬すぎ・・・腰の下が浮く感じがする、肩やお尻が押さえつけられるような感じがする。

・柔らかすぎ・・・身体が沈み込む感じがする、お尻が沈むような感じがする。

硬すぎず柔らかすぎずといったものがベストですが、店舗などで実際に寝てみれる場合は「少し硬めかな?」くらいのものを選ぶとよいでしょう。

ホテルのようなフカフカなベッドを目指す人もいますが、たまに泊まった時だからいいのであって、毎日では身体への負担が大きくなってしまうのでやめておきましょう。

硬さの目安は『やや硬め』です!

2.吸湿・放湿性

これは素材で大きく変わってきます。オススメは「ラクダの毛」「羊毛」「綿」などの自然素材で、圧倒的に吸湿・放湿性がよくなります。

ポリウレタンやポリエステル製のものは加工の仕方で変わってきますが、自然素材に比べると効果は低いものが多いです。とくに安価で買えるものには期待しないほうがよいでしょう。手入れの簡単さというメリットで選ぶ場合は多少高価でもその他の機能が充実していたり、通気性を上げるための加工がしてあるものを選ぶべきだと思います。

3.組み合わせ

マットレス、もしくは敷布団の片方だけを替えて調整することもできます。敷布団が柔らかすぎるので硬めのマットレスに、マットレスがウレタンで通気性が悪い場合はラクダの敷布団で補うなど、全部を交換しなくても買い替えの時期になったら部分的に見直すというのも効果的。

一度に交換できれば一番良いですが良い寝具は高価なのも事実なので、これからも使っていくものに合わせて選ぶことも大切です。

まとめ

・やや硬めのもの
・できるだけ自然素材のもの
・使い続ける寝具も含めて調整する

の3点に注意して選びましょう。




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